Zoom、Teamsなどのミーティングツール、個人でも無料で使えるので便利ですね。
今ではLINE、Instagram、などのSNSツールでもビデオ通話が可能です。
今回はZoomでオンラインミーティングをする際に注意事項などの説明です。
Zoom無料版の1時間以上のミーティング
無料版でも1対1のミーティングなら1時間以上でも無料です。
↓の図が実際の画面です。

無料版では参加者が3人以上の場合は40分の時間制限が発生します。
無料版でも充分使えますね。
Zoom無償版は録画も可能
無料版で録画もできます。これはありがたいですね。
私はインタビューや対談で、よく録画機能を活用しています。
その録画機能ですが、注意点があるので気をつけてください!
Zoom録画の注意 発言者ビューとギャラリービュー
Zoom録画はYoutubeや動画コンテンツの対談などでもよく使われます。その際の注意点を説明します。
Zoom録画 初期設定は発言者ビュー
Zoom録画は初期設定で発言者ビューになっていると思います。
発言者ビューは、都度 発言者の画面に切り替わるというもので、双方向にしゃべる場合などは画面がコロコロ切り替わるので見にくいです。
ギャラリービューにしておけば、参加者全員の画面が常に表示される状態になります。
発言者ビューをギャラリービューに切り替え
結論から言うと、Zoom録画において、発言者ビューで録画してしまったものは、後からギャラリービューへの変換はできません。
私自身これをやってしまい、へこみました。(相手に、もう一回撮り直しとは言えないですし。。)
同じことをやったあなた、お気持ち 痛いほどわかります。
そんな方へのせめてもの救済を考えました。
発言者ビューで録画してしまった
・【手間はかかりますが】同じ録画映像を動画に2つ挿入して左右で発言者を分ける
・全画面表示をせずに、動画の中に録画映像を小さめに挿入する
同じZoom録画映像を2つ挿入して発言者で分ける
前提として動画編集を行います。
録画動画をコピーして、動画に2つを挿入します。
例えば、左の画面はAさんが発言しているシーンのみ、右の画面はBさんが発言しているシーンのみ映像を動かします。
発言していない間は、前の発言画面の最後を静止画としておくか、別の画像で隠すような編集をするという方法です。
ただ、かなり労力がかかります。数分程度の動画なら何とかなると思いますが、数十分の物はしんどいです。
私の場合は1時間弱の動画で双方が発言する対談だったのでこの方法は断念しました。
Zoom映像を全画面表示せず 小さく挿入する
これも動画編集が前提ですが、フル画面でなおかつ発言者ごとコロコロ画面が変わると視聴しにくいです。
視聴しにくさを軽減するために、作成動画の中に挿入して小さく縮小することをおすすめします。
動画の3分の1か、4分の1程度のイメージです。
周りの空いたスペースは、ホワイトボードの様に使って、話の進捗状況やテーマを表記してもいいですし、テロップを大きめに入れてわかりやすい動画にしてもいいと思います。
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