ブログの始め方、最後のステップです。
説明通り進めていけば、30分程度で出来ると思います。
プラグインは「ワードプレス」というブログの中にインストールする【アプリ】のようなものです。
色々と便利な機能があるので、必要なものをインストールしていきます。
プラグインの検索
ワードプレスの管理画面で
左の列の【プラグイン】から【新規追加】をクリックします。

以下のような画面になりますので、検索ボックスで次に説明する6つのプラグイン名を【検索】してきます。

ブログ 必須プラグイン6つ
- BackWPUP
- XML Sitemaps
- Invisible reCaptcha
- SiteGuard WP Plugin
- WebSub/PubSubHubbub
- WP Multibyte Patch
セキュリティ関連や、バックアップ関連、日本語表示関連のプラグインです。
プラグインは世の中に色々ありますが、説明する6つを入れておけば大丈夫です。
インストール後、簡単な設定が必要なものもあるので、順番に説明していきます。
①BackWPUP
記事等のバックアップをする機能です。
右上の検索ボックスで「BackWPUP」と検索して、下の画像のように【今すぐインストール】をクリックして、次に出てくる【有効化】もクリックします。

有効化が終わると、左の黒の列に「BackWPUP」があるので、マウスを合わせて【新規ジョブを追加】をクリックします。

右側のページが切り替わるので少し下にスクロールして、「アーカイブ形式」の【Tar GZip】にチェックします。
そして、「バックアップの保存方法」の【フォルダーへバックアップ】にチェックを入れます。

そして、下の方の【変更を保存】をクリックします。

次に、上に戻って【スケジュール】のタブをクリックして、「ジョブの開始方法」の【WordPress の cron】にチェックを入れます。

下にスクロールして、お好みのバックアップ頻度に設定しましょう。
「スケジューラー」の【毎週】がおすすめです。
変更したら、下の変更を保存をクリックしてください。

これで、BackWPUPは終了です。
②XML Sitemaps
書いた記事を早くネット上アップにするための機能です。
これに関しては「XML Sitemaps」でプラグイン検索しても出てこないので、「Auctollo」(作者名)で検索します。
【今すぐインストール】をクリックして、そのあとに出てくる【有効化】をクリックします。

正しく機能させるために、「Google Search Console」と連携させる必要があります。
グーグル検索で【サーチコンソール】と検索して

一応、下画像のように「https://search.google.com」であることを確認して、サーチコンソールのページに入って下さい

以下のような画面になるので、Googleにログインしてください。
(すでにログイン済みの方は、次に進んでください)

ログイン後は以下の「プロパティ タイプの選択」の画面になるので、右側の「URLプレフィックス」に作成したブログのURLを入力します。
入力後、【続行】をクリックします。

次に、以下の「所有権の確認」が出てきますので、下にスクロールしていきます。

下にスクロールすると、「その他の確認方法」が出てくるので【HTMLタグ】をクリックします。

クリックすると以下のように文字列が表示されるので【コピー】をクリックします。

一旦、メモ帳に貼り付けます。
貼り付けたら、【content=の後の””(ダブルクオーテーション)の範囲をコピー】します。
例「<meta name=”google-site-verification”content=“〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇“ Ayi」の赤〇の部分です。

そしたら、ワードプレスの管理画面に戻って、左列の【Cocoon設定】をクリックして
【アクセス解析・認証】のタブをクリックします。

下にスクロールしていくと「Google Search Console設定」という項目があるので
下の赤枠内に先程コピーした【””の中の文字列を貼り付け】ます。

そして、一番下の【変更をまとめて保存】をクリックします。

もうちょっとです。。
サーチコンソールの「所有権の確認」の画面に戻って、【確認】をクリックします。

そうすると、以下の画面が出てくると思いますので、【プロパティに移動】をクリックします。

そのままの サーチコンソールの画面で、左列の【サイトマップ】をクリックします。

以下の画面が表示されたら、ワードプレスの画面に行きます。

ワードプレスの画面で、左列の【プラグイン】から、「Google XML Sitemaps」の【設定】をクリックします。

下の画面のように、上の方に表示されている【URLを右クリック】して【リンクのアドレスをコピー】します。

サーチコンソールの画面で「新しいサイトマップの追加」に【貼り付け】て、【送信】をクリックします。

以下の画面が出てきて、【OK】を押して、このプラグインの設定は完了です。


ふぅーー、まだあと4つあるのか。。

次の③つ目までファイト! ④⑤⑥はインストールするだけ
それに、手間がかかるほどライバルはどんどん減っていくよ
③Invisible reCaptcha
不正アクセスを防ぐ機能です。
プラグイン検索で「Invisible reCaptcha」と検索して、【今すぐインストール】→【有効化】でOKです。(似たものもあるので「Invisible reCaptcha for WordPress」であることを確認してください。)

そして、Google検索で【reCaptcha】と検索して、https://www.google.comのページをクリックします。

以下の画面になるので【v3 Admin Console】をクリックします。

入力画面です。「ラベル」は【ドメインか、自分がわかる名前】でOKです。
「reCAPTCHA タイプ」は【reCAPTCHA v3】を選択。
「ドメイン」は【ドメイン】を入力。
【reCAPTCHA 利用条件に同意する】にチェックを入れて【送信】をクリックします。
(”同意”にチェックする前に利用条件に目を通してください。)

次に以下の画面になるので、【サイトキーをコピーする】をクリックします。

ワードプレスの画面に戻って、【設定】から【Invisible reCaptcha】をクリックします。

以下の画面の「サイト鍵」の欄に【貼り付け】ます。

またreCAPTCHAの画面に戻って、今度は【シークレットキーをコピー】をクリックします。

またワールドプレスの設定にいって、「秘密鍵」の欄に【貼り付け】ます。

少し下の「バッジ位置」を【インライン】にして【変更を保存】をクリックします。

次に左の【WordPres】のタブをクリックして、【4つのチェックをすべて有効】にして、【変更を保存】をクリックします。

最後に、左の【問い合わせフォーム】をクリックして【Contact Form7の保護を有効化】にチェックを入れて、【変更を保存】をクリックします。

これで、このプラグインの設定は完了です。

あとの④⑤⑥は、ほぼインストール・有効化するだけ!
④SiteGuard WP Plugin
不正アクセスを防ぐ機能がありあります。
同様に「SiteGuard WP Plugin」と検索して、【今すぐインストール】→【有効化】します。

そして、左列の【SiteGuard】をクリックして、右側に出ているリストから【ログインページ変更】をクリックします。

「変更後のログインページ名」で【任意の文字列を設定】して、「オプション」の「管理者ページからログインページへリダイレクトしない」に【チェックを入れます】
(画像の通り、青枠が今後のログインページのURLとなりますので、ブックマークをしておきましょう。)
そして、下の【変更を保存】をクリックします。

これで、このプラグインの設定は完了です。
⑤WebSub/PubSubHubbub
②XML Sitemapsと同じく、書いた記事を早くネット上アップにするための機能です。
XML Sitemapsと併用すると、1,2日程度でアップされるようになります。
同様に「WebSub/PubSubHubbub」と検索して、【今すぐインストール】→【有効化】でOKです。

このプラグインは、特に設定はありません。
⑥WP Multibyte Patch
日本語翻訳を助ける機能です。
同様に「WP Multibyte Patch」と検索して、【今すぐインストール】→【有効化】でOKです。

このプラグインも、特に設定はありません。
各プラグインの有効化が終わったら、同じようなブログをやっている人の記事を観察してみましょう。(一番勉強になります)
そして、どんどん記事を書いていきましょう。
記事の書き方も別の記事で解説していきます。
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